特長
今まで困難だった基板検査が可能になりました! ESV-708 I ■ ICのリード浮き」「挿入部品の側面の規格文字」「影に隠れた箇所の異物検査」など、従来の上方向からのカメラによる検査では見られないものがあります。 ■ 「斜めから見ないと見られない」「見る方向は360度 様々」そこで、ESV-708シリーズでは、センター軸を中心に360度高速回転を行う斜め方向からのカメラを設けました。 ■ このカメラによる検査機能が追加されることで、従来の外観検査機では対応できず、目視検査を行っていた検査をこの検査機に取り込むことが可能となります。 |
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主な特長
傾斜カメラは中心軸を中心に360度任意の角度に高速回転します。 ターゲットの状態に応じて最も有効な角度で検査を行えます。 |
仕様
基本情報プリント実装基板三次元3D外観検査装置 ESV-708 I
特 徴
■ ヒューマンビュー搭載(特許出願中)
360°回転の斜めカメラの回転は自転と公転を連動し、画面と基板の関係を保持しながら部品検査を行います。
■ 異物検査アルゴリズムの充実
RGB全ての色にて設定範囲から外れたピクセルを計算し、異物を検出します。
1ピクセル単位での計測で高精度な検査ができます。
過判定を防ぐ為、判定セルに「逃げ」の設定も可能です。
■ 超高速検査システム
■ 9アングルデジタル照明
■ 高速駆動軸の採用
■ 超長深度映像
■ リード浮き3D判定
上面からのカメラ映像検査では不可能だったリード浮検査が斜めカメラを採用することにより可能となりました。