低価格バージョンの新型3D外観検査装置「ESV-7000」の販売を開始ました。
バッチタイプですが、カメラユニットがX,Z方向、テーブルがY方向に可動します。
主な特徴は、
①2台のカメラを搭載
上カメラ+360°回転の斜めカメラの2台を搭載し、上からだけでなく斜め
360°の多角度からの自動判定が可能です。
②Z軸最大40㎜可動
背の高い部品面の検査精度を上げるために、カメラユニットが最大40㎜まで上昇します。
③ローアングル照明により見えにくい文字が鮮明に
本装置は、同軸照明+ローアングル照明2種類を搭載し、特にローアングル照明は
見えにくいレーザー刻印の文字等を鮮明に映し出します。
④部品高さクリアランス最大70㎜
本装置は、基板厚を含め最大70㎜までの高さクリアランスを保持しており、
手挿入部品やリード部品といった後工程の部品を実装した状態でも検査
が可能です。
⑤基板サイズ
本装置は、Mサイズ基板ですが、最大350㎜×300㎜までのサイズまで検査
が可能です。
*XLタイプ(基板サイズ:650mmX560mm)対応モデルも御座います。
価格含めた詳細につきましてはお問い合わせ下さい。(担当:和田)